市原市ののどかな内陸部に位置する古民家

市原市の内陸部に位置する古民家をご紹介差し上げます。敷地面積約246坪。

西側の道は公道の幅員約3.6ｍです。

北側に隣家の進入路があります。

物件入り口です。大抵の車は出入りできると思うんですけど、車幅の広い車や、車高の低い車は注意が必要です。

築年不詳の古民家、趣がありますね。

十分再生可能な状態ですよ。

瓦が乗っているように見えますが、トタンです。

建物南側です。

建物北側です。

建物東側です。

建物東側を反対から撮影。東側の傾斜地が調査対象となっています。

東側が建物の裏側になっています。トタンがそろそろ替えどきかも。

玄関付近です。

サッシはアルミ製ですね。

建物西側のお庭です。

草ボウボウなのでわかりにくいですが、なかなかのどかな景色が広がってますよ。

敷地内南側に車の進入路が作られています。

草が伸びててわかりにくいですが、菜園としても使えそうです。

日当たり良好ですね。ここには元々納屋が建っていましたが、解体撤去されました。

素掘りの井戸がありました。

浄化槽です。こちらはまだ使えそうですよ。

室内のご案内です。室内に入ると建具がなく一望できます。

広い土間に床板を張ったような玄関です。

玄関を入り奥には掘り炬燵のある板間に繋がっています。以前は、畳が敷いてあったのでしょう。

土壁が崩れて竹が見えています。古き日本家屋に触れられます。

奥には、納戸があります。リノベーションをして合板が使われています。

北側奥には、DK9帖です。

キッチンは、ひと昔前の瞬間湯沸かし器にガス台を使用したステンレスシンクのＬ字キッチンです。経年劣化が見られます。

ダイニングキッチンは9帖です。

DK奥に納戸があります。たっぷり4帖くらいはありそうです。

脱衣室を、見てみましょう。タンスを置けそうなスペースがあります。

浴室は、一坪より少し大きめの土壁、タイル、木板、ステンレス浴槽で昭和初期といったイメージでしょうか。

浴室の土壁のアップです！

掘り炬燵のある部屋に戻ってきました。建具がない物件です。

板間12帖です。祭壇・仏壇でしょうか。床が少し高くなり建物の中心に位置し重みを感じます。

板間12帖の床をよく見るとセロハンテープが、貼ってありました。理由は、不明です。

和室15帖の大広間。畳は汚れていますが、全体的に床は見た目よりしっかりしています。

縁側と板間6帖です。明るく開放感があります。

和室8帖からの眺めです。

和室8帖から和室15帖と和室8帖を見ています。

南東に位置する和室8帖には、床の間と押入があり落ち着ける居室になりそうです。

南側の縁側からの眺めです。明るいですね。

南東に位置するトイレと手洗い場ですが窓がない為に、暗く怖い感じがしました。

トイレです。高窓が2つ。水洗になっていました。

縁側から見た南側の眺望です。草でよくわかりませんね。