活動報告
黒田さん家に行ってきました
黒田さん車売っちゃったてよ!
あの事件?からはや2年が経ちました。あの山奥に住む黒田さんにとって車は必需品、しかしながらとある理由により車無しでの生活を強いられました。
※誤解のないように、とある理由とは視力の問題で、決して悪いことをしたわけではありません。
車を手放されて以降、田園倶楽部の参加を控えてこられた黒田さん、一昨日の餅つき大会でも古株の皆さんに、「黒田さん元気かしら?」と問いかけられました。ということで黒田さんに会って来ました。
田園倶楽部発足時よりご参加いただき、雨の日も風の日も苦楽を共にしてきた黒田さん、元気にされているだろうか。期待と不安が入り混じりました。勝浦の山の中、この先なくなってしまうのではないかと思えるような、ホントにホントに細い道を抜けた先に黒田さん宅はあります。生憎旦那様にはお会いできませんでしたが、奥様がいらっしゃいました。先日ついた餅を差し上げると大変喜んでいただくことが出来ました。
旦那様は大原にお買い物に行かれているとのことでした。えっ?大原って何キロあるの?自転車で往復約50キロだそうです。朝9時に出て、14時ごろには帰宅されるとのこと。週2回は買い物に出かけられているそうです。今度勝浦に新しいスーパーができるということで、少しは楽になるかもね!とのことでした。
今、黒田さんは木を切ること、しいたけを干すことに夢中だそうです。もちろん菜園もたくさんやってます。木を切るのはかなり体力がいる仕事なわけですが、さすが鍛えている黒田さん、70を過ぎても杉の木をするする登って行って枝を落としてくるそうですよ。写真中央に写っている杉は黒田さんが枝落としされたものだそうです。
実は昨年も同じ時期に餅をもってお邪魔させていただいたのですが、田園倶楽部にご参加いただいた頃とちっとも変わらない元気な黒田さんでした。ご夫婦ともに田舎暮らしを満喫されています。