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情報更新日: 2026/10/03

欅の尺寸大黒柱を次代へ。約664坪の敷地と納屋・農地を愉しむ、茂原の百年古民家

これは、きれいにリフォームされた中古住宅をそのまま使う物件ではありません。100年以上の時間を受け継いだ古民家を、自分の暮らしに合わせてもう一度つくり直していくための物件です。

主屋には、今ではなかなか見ることのできない尺寸(約30cm角)のケヤキの大黒柱と恵比寿柱が残り、昔ながらの建具や柱・梁なども随所に残されています。中途半端に新建材へ置き換えられていないからこそ、古いものを活かす場所、思い切って刷新する場所を自分で選びやすく、古民家再生の素材として面白さがあります。

添付登記資料で確認できる土地は、宅地・山林・田・畑・雑種地を合わせて2,196.71㎡、約664坪。南側道路に面した開放感のある敷地には納屋もあり、その広い下屋は、雨の日のDIYや木工作業、自転車・バイクの整備、農作業の準備スペースなどにも活用しやすそうです。

田165㎡・畑303㎡も含まれており、条件が整えば、家庭菜園の一歩先へ進んだ「農のある暮らし」を楽しむことも考えられます。

さらに敷地内には通信事業者のアンテナがあり、現在は月額2万円・年間24万円の借地料が入る契約となっています。契約承継や更新条件の確認は必要ですが、古民家を所有しながら維持費の一部を補う収入が期待できる点も、この物件ならではの特徴です。

もちろん、現状のまま入居する住宅ではありません。水回りや浄化槽、断熱、電気設備などを含め、最低でも1,500万円程度の改修費を想定していただきたい物件です。しかし見方を変えれば、既に仕上がっている住宅に暮らし方を合わせるのではなく、間取り・設備・断熱性能・デザインを一から考えられるということでもあります。

古民家が好きな方、DIYやものづくりを楽しみたい方、広い土地で犬や趣味と暮らしたい方、家庭菜園や小規模な農作業を始めたい方、そして「新しい家を買うより、古い家を自分らしく蘇らせたい」という方に、ぜひ現地で見ていただきたい一軒です。

※建物は相当な築年数がたっており、空き家歴も長いため、上物付き売地としての販売になります。

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池

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評価 景観:  ★★★★☆
生活環境:★★★★★
利便性: ★★★★☆
建物評価:★★★★☆

物件詳細情報

物件番号 13026
所在地 茂原市野牛
交通 JR外房線 茂原駅 より約5キロ
価格 1,180万円
間取り 6K
土地面積 2196.71㎡(664.5坪)
建物面積 146.28㎡(44.24坪)
駐車場 数台可
建築構造 木造
建物階数 1階建
現況 空家
築年月 不詳
計画区域 無指定
公制限 建蔽率 60%
容積率 200%
付帯設備

電気有

プロパンガス利用可能

公営水道利用可能

浄化槽設置可

用途 宅地 山林 田 畑 雑種地
引渡し日 相談
取引態様 売主

 

  • 間取り図

    ※実測図ではありません。
    ※クリックすると拡大します。
  • イメージ図

    ※実測図ではありません。
    ※クリックすると拡大します。
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物件概要・交通アクセス

主屋は木造146.28㎡で、附属建物として倉庫37.19㎡、物置26.44㎡があります。設備は公営水道・プロパンガスで、汚水処理は現在汲み取り式です。居住にあたっては浄化槽の新設と、キッチン・浴室・トイレ・洗面等の新調、建具などの補修、床補修などをおすすめします。

昭和62年の千葉県東方沖地震では、歪みが生じた躯体を鉄骨で補強した履歴があるため、改修前には建築士等による構造確認をおすすめします。令和7年の建築基準法改正により、大規模な修繕・模様替えでは建築確認が必要となる場合もありますので、古民家再生は専門家と相談しながら進めると安心です。

前面道路は南側約3.6mで、増築・建替え等の際にはセットバックが必要となる可能性があります。一方で南側が道路のため、日差しを取り込みやすい配置です。国道409号へのアクセス地点までは約850mで、圏央道方面にも向かいやすく、車を中心とした生活には便利な立地です。

なお、田・畑部分の取得には農地法上の許可が必要です。実際に居住し農地を利用される方は、茂原市農業委員会への事前相談をおすすめします。

周辺環境について

周辺には田畑や緑が残り、茂原の農村部らしい穏やかな風景が広がります。季節によって鳥や虫の声、風が木々を抜ける音、農作業の音なども感じられ、住宅密集地とは違った「自然と生活が近い環境」を楽しめそうです。

水害については、茂原市の「わが街マップ」を確認した限り、当物件の過去の水害履歴は確認されておらず、元所有者からも水害に遭ったことはないと伺っています。令和8年の千葉豪雨および台風25号でも、当物件の浸水等の被害は確認されていません。ただし、周辺には河川や水路があるため、将来の水害リスクを保証するものではありません。購入時には最新のハザードマップや周辺地形、敷地と道路の高低差等も併せてご確認ください。

茂原市全域は景観計画区域となっており、大規模な建替えや工作物の設置等では届出が必要となる場合があります。また、浄化槽設置や大規模造成等を行う際には、埋蔵文化財についても事前確認をおすすめします。

「古いから直す」のではなく、「100年以上残ってきたものの中から、これからも残したいものを選ぶ」。そんな家づくりができることこそ、この古民家の魅力かもしれません。

 

外観・庭写真

  • 築100年以上の歴史を受け継ぐ古民家。昔ながらの瓦屋根と堂々とした佇まいが印象的です。

     

  • 瓦屋根や深い軒、長く続く縁側など、昔ながらの日本家屋らしい姿が残されています。

     

  • 母屋・庭・納屋を一緒に見渡せる一枚。住宅密集地では得にくい、ゆとりある敷地と開放感が感じられます。

     

  • 母屋南側には日当たりのよい庭が広がります。家庭菜園やガーデニングなど、屋外での楽しみ方も広がりそうです。

     

  • 母屋と納屋を別角度から。建物同士の距離や中庭のような空間など、敷地内の配置が分かりやすい一枚です。

     

  • 納屋の前にはゆったりとしたスペースがあります。農作業やDIY、趣味の作業場所などにも活用しやすそうです。

     

  • 納屋には広い下屋が設けられています。雨天時のDIYや農作業、バイク・自転車整備などにも活用できそうです。

     

  • 納屋内部は広さがあり、物置としてはもちろん、工房や趣味のスペースなどさまざまな使い方を考えられます。

     

  • 納屋には古い梁や小屋組が残っています。古材の表情を活かした再生も楽しめそうです。

     

  • 宅地のほか田・畑なども含むゆとりある敷地。家庭菜園の一歩先の「農のある暮らし」も検討できます。

     

  • 周辺には田畑や緑が残り、茂原の農村部らしい穏やかな環境が広がっています

     

  • 敷地内には通信事業者のアンテナがあり、現在は月額2万円の借地料収入があります。※契約条件・承継等は要確認

     

  • 深い軒や縁側、瓦屋根など、築年数を重ねた日本家屋ならではの味わいを感じられる外観です。

     

  • 周辺道路の様子。田畑や緑が残り、住宅密集地とは異なる落ち着いた環境です。

     

 

内装・設備写真

  • 土間と座敷がつながる昔ながらの間取り。現代住宅には少なくなった古民家ならではの空間構成です。

     

  • 太い梁と高い天井が印象的な室内。100年以上の年月を重ねてきた建物ならではの存在感があります。

     

  • 昔ながらの木製建具も数多く残っています。使えるものを残しながら再生するのも、この家の楽しみ方のひとつです。

     

  • 梁や欄間、造作収納など、現在ではつくることの少なくなった昔ながらの意匠が随所に残されています。

     

  • 南側から光が入る和室。縁側や庭とのつながりを活かしたリフォームも考えられそうです。

     

  • 障子や木部が残る落ち着いた和室。古民家らしい雰囲気を残して再生したい空間です。

     

  • 太い木材を用いた昔ながらの構造が見られます。

     

  • 敷地内には旧トイレとして使用されていた付属建物も残っています。今後の利用や撤去を含めて検討できます。

     

  • 浴室は経年しているため、基本的には新設・更新を前提にお考えください。お好みの浴室を一から計画できます。

     

  • キッチンは交換を前提としています。設備やレイアウトを含め、暮らし方に合わせて自由にプランニングできます。

     

  • 水回りを含め大幅な改修を想定しています。既存設備に縛られず、間取りや設備を見直しやすい状態です。

     

  • トイレも更新をおすすめします。現在は汲み取り式のため、居住にあたっては浄化槽の設置を想定しています。

     

 

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